『Thisコミュニケーション』は公式に打ち切りとは発表されていません。全12巻・全49話で完結済みで、最終回は2024年3月4日発売の『ジャンプSQ.』2024年4月号に掲載されました。
- 公式に打ち切り発表があるのか
- 連載終了日や単行本の巻数
- 打ち切りと言われる理由を事実と噂
- 続編・新刊・アニメ化の発表状況
『Thisコミュニケーション』は打ち切りではなく全12巻で完結
- 公式発表で確認できる終了状況
- 最終回が掲載された号と扱い
- 全何巻・全何話で完結したか
『Thisコミュニケーション』は、全12巻で完結した漫画です。ネット上では「打ち切り」という言葉も見かけますが、公式に確認できる情報とは分けて見る必要があります。
公式に打ち切り発表は出ていない
『Thisコミュニケーション』について、公式に「打ち切り」と発表された情報は確認できません。
本作は六内円栄さんによる漫画で、集英社の『ジャンプSQ.』で連載されました。連載期間は2020年5月号から2024年4月号までで、単行本は全12巻、話数は全49話です。
「連載が終わった」ことと「打ち切りだった」ことは別です。本作は連載終了と完結は確認できますが、打ち切りを示す公式発表は確認されていません。
最終回は巻頭カラーで掲載された
最終回は、2024年3月4日発売の『ジャンプSQ.』2024年4月号に掲載されました。掲載時の扱いは巻頭カラーです。
コミックナタリーでは、2024年3月4日付で「4年の連載に幕」と報じられています。記事内では、最終巻が2024年5月に発売されることにも触れられており、売上不振や連載中断を示す内容ではなく、連載終了の報道として扱われています。(出典:コミックナタリー『戦略サバイバルサスペンス「Thisコミュニケーション」4年の連載に幕、最終巻は5月発売』)
少なくとも、途中で急に掲載が止まった作品ではありません。
全49話で物語は完結している
『Thisコミュニケーション』は、最終第49話「This Communication」で完結しています。単行本は第12巻まで刊行されており、第12巻には第45話から第49話が収録されています。
最終話ではタイトル回収があり、物語上の決着も描かれています。「未完のまま終わった」という噂は、確認できる刊行状況とは合いません。
『Thisコミュニケーション』の公式発表と現在状況
- 連載終了日と単行本の刊行状況
- 電子書籍や公式アプリで読めるか
- アニメ化・2期の発表があるか
ここでは、連載・単行本・電子書籍・アニメ化の状況を分けて見ていきます。完結済みの作品ですが、現在も単行本や電子配信で読む手段があります。
連載は2024年3月発売号で終了
『Thisコミュニケーション』は、2020年4月3日発売の『ジャンプSQ.』2020年5月号で連載が始まりました。
その後、2024年3月4日発売の『ジャンプSQ.』2024年4月号に最終第49話が掲載され、連載終了となっています。連載期間は約4年間です。
長期休載が原因で連載が止まった、という公式情報は確認できません。
単行本は全12巻で刊行済み
単行本は全12巻で刊行済みです。第1巻は2020年8月4日発売、第12巻は2024年5月2日発売です。
最終巻となる第12巻は、集英社公式情報でISBN「978-4-08-884029-1」として確認できます。紙の単行本に加えて、ジャンプコミックスDIGITALとして電子版も展開されています。
13巻以降が続く作品ではなく、第12巻が最終巻です。
電子書籍と少年ジャンプ+で配信中
電子書籍は、DMMブックス、Kindle、BOOK☆WALKERなどの主要プラットフォームで配信されています。
少年ジャンプ+では、全49話がレンタル配信されています。紙の単行本だけでなく、電子版や公式アプリからも最終話まで読めます。
アニメ化や2期の公式発表はない
アニメ化については、現時点で公式発表は確認できません。アニメ版が発表されていないため、「2期」についても公式情報はありません。
ジャンプSQ.公式YouTubeチャンネルなどで作品紹介PVは公開されています。ただし、PVの公開とアニメ化決定は別の情報です。
「アニメ化中止が理由で連載が終わった」という話も、根拠となる公式発表は確認できません。
『Thisコミュニケーション』が打ち切りと言われる理由
- 打ち切り説が出る主なきっかけ
- 別作品との混同があるか
- 休載・中断との違い
打ち切り説の背景には、巻数の印象、最終盤の読後感、別作品との混同があります。ここでは、公式情報ではなく、読者側で起きやすい誤解を整理します。
12巻完結を短いと感じる読者がいる
『Thisコミュニケーション』は全12巻で完結しています。長期連載の漫画に慣れていると、12巻という巻数を短く感じる人もいます。
ただし、巻数が比較的コンパクトなことと、打ち切りであることは同じではありません。本作は全49話で完結しており、最終巻も刊行されています。
「もっと読みたかった」という感想から、「早く終わった」「打ち切りだったのでは」と受け取られることはあります。これは読者の感想であり、公式発表ではありません。
最終盤の展開が濃く急に終わったように見える
最終盤の第45話から第49話では、「VS アンドレア・デ=ルーハ」の流れを含め、主人公デルウハの過去や考え方に関わる展開が進みます。
終盤の情報量が多いため、読者の中には「急に終わった」と感じた人もいます。SNSや感想記事では、結末への驚きや読後の喪失感に触れる声も見られます。
ただし、最終話まで掲載され、単行本最終巻も発売されています。急に感じたという感想だけで、打ち切りとは断定できません。
『This is it』との混同が起きている
打ち切り説の背景には、同じ『ジャンプSQ.』で連載されていた別作品『This is it』との混同があります。
『This is it』は『Thisコミュニケーション』とは別の作品です。タイトルに「This」が含まれていることや、同じ雑誌に関係する作品であることから、記憶が混ざった人もいるようです。
『Thisコミュニケーション』は全12巻で完結しています。『This is it』とは分けて確認する必要があります。
休載や中断が理由という公式情報はない
『Thisコミュニケーション』について、休載や中断が理由で終わったという公式情報は確認できません。
本作は2020年から2024年まで約4年間連載され、最終回まで掲載されました。連載終了と休載は別の状態です。
「休載していたから終わった」「更新停止のまま打ち切られた」といった見方は、確認できる掲載状況とは一致しません。
最終回・巻数・話数から見る完結までの流れ
ここでは、巻数・話数・発売日を一覧で確認します。単行本は第1巻から第12巻まで刊行され、最終話は第49話です。
巻数や話数を一覧で確認
『Thisコミュニケーション』の単行本は、第1巻から第12巻まで刊行されています。収録話数は推定を含みますが、最終的に第49話まで収録されています。
| 巻数 | 収録話数 | 発売日 | ISBN |
|---|---|---|---|
| 第1巻 | 第1話〜第4話 | 2020年8月4日 | 978-4-08-882393-5 |
| 第2巻 | 第5話〜第8話 | 2020年12月4日 | 978-4-08-882498-7 |
| 第3巻 | 第9話〜第12話 | 2021年4月2日 | 978-4-08-882624-0 |
| 第4巻 | 第13話〜第16話 | 2021年8月4日 | 978-4-08-882744-5 |
| 第5巻 | 第17話〜第20話 | 2021年12月3日 | 978-4-08-882855-8 |
| 第6巻 | 第21話〜第24話 | 2022年4月4日 | 978-4-08-883083-4 |
| 第7巻 | 第25話〜第28話 | 2022年8月4日 | 978-4-08-883204-3 |
| 第8巻 | 第29話〜第32話 | 2022年12月2日 | 978-4-08-883313-2 |
| 第9巻 | 第33話〜第36話 | 2023年4月4日 | 978-4-08-883460-3 |
| 第10巻 | 第37話〜第40話 | 2023年8月4日 | 978-4-08-883595-2 |
| 第11巻 | 第41話〜第44話 | 2023年12月4日 | 978-4-08-883719-2 |
| 第12巻 | 第45話〜第49話 | 2024年5月2日 | 978-4-08-884029-1 |
第12巻は最終巻で、2024年5月2日に発売されています。連載の最終回は、それより前の2024年3月4日発売号に掲載されました。
最終話「This Communication」でタイトルが回収された
最終第49話のタイトルは「This Communication」です。作品タイトルと重なる形で、最終話に到達しています。
最終話では、「記憶」と「記録」の違い、他者との関係性に関わる要素が描かれています。ネタバレを避けて確認するなら、少なくとも未完のまま途切れた終わり方ではありません。
最終12巻には追加のおまけページがある
最終12巻には、雑誌掲載時にはなかった描き下ろしのおまけページが含まれています。
追加要素では、主要キャラクターの後日談や背景を補う内容があります。紙の単行本や電子版で読む場合、雑誌掲載時とは少し違う内容も確認できます。
また、ファンの間では最終12巻のカバーの仕掛けに触れる声もあります。これは商品仕様や読者感想に関わる話で、打ち切りの根拠ではありません。
終わり方への読者の感想と考察
SNS上や感想記事では、主人公デルウハが最後までデルウハらしい考え方を貫いたことに触れる声があります。
一方で、一般的な成長物語や大団円を期待していた読者には、受け止めにくい結末だった面もあります。そのため、「未完だったのでは」「急に終わったのでは」と感じた人もいます。
感想や考察は読者側の受け止めです。公式に確認できる事実は、全49話で完結し、最終12巻が発売されていることです。
続編・新刊・再開の可能性と噂の整理
続編や新刊、再開については、公式発表の有無を先に見る必要があります。ここでは、13巻以降・続編・SNSの噂を分けて確認します。
13巻以降の発売予定はない
『Thisコミュニケーション』は全12巻で完結しており、13巻以降の発売予定は確認できません。
第12巻が最終巻として扱われています。「最新刊の続きが出るのか」と探している場合は、第12巻までで完結している点を確認しておくと分かりやすいです。
続編や新章の公式発表はない
続編、新章、再開については、現時点で公式発表は確認できません。
アニメ化についても、現時点で発表は確認できません。作品紹介PVの存在や読者の期待と、アニメ化決定の情報は別です。
作者・六内円栄さんの次回作についても、現時点で具体的な公式発表は確認できません。
SNSの噂と確認できる事実の違い
SNS上では、「打ち切りだったのでは」「もっと続くと思っていた」といった感想が見られます。これらは読者の受け止めであり、公式発表ではありません。
確認できる事実を表にすると、次のようになります。
| 話題 | 確認できる情報 | 扱い |
|---|---|---|
| 打ち切り | 公式に打ち切りとは発表されていない | 噂と事実を分ける必要あり |
| 完結 | 全12巻・全49話で完結 | 確認できる事実 |
| 最終回 | 2024年3月4日発売号に掲載 | 確認できる事実 |
| 13巻以降 | 発売予定は確認できない | 新刊予定なし |
| アニメ化 | 公式発表は確認できない | 未発表 |
| 休載・中断 | 終了理由としての公式情報は確認できない | 断定不可 |
検索候補やSNSの短い投稿だけでは、連載終了の理由までは分かりません。「終了」と「打ち切り」は同じ意味ではないため、公式情報や刊行状況と分けて確認する必要があります。
『Thisコミュニケーション』打ち切り説のまとめ
『Thisコミュニケーション』は、公式に打ち切りと発表された作品ではありません。2024年3月4日発売の『ジャンプSQ.』2024年4月号で最終回を迎え、単行本は2024年5月2日発売の第12巻で完結しています。
打ち切りと言われる理由には、12巻完結を短く感じる読者がいること、最終盤の展開が濃いこと、別作品『This is it』との混同などがあります。いずれも、打ち切りを示す公式発表ではありません。
現在は、紙の単行本、電子書籍、少年ジャンプ+などで読む手段があります。続編・新章・13巻以降・アニメ化については、現時点で公式発表は確認できません。

