『PEACE MAKER 鐵』の打ち切り説は本当?公式発表・休載・新刊状況を確認

『PEACE MAKER 鐵』の打ち切り説は本当?公式発表・休載・新刊状況を確認

『PEACE MAKER 鐵』は、公式に打ち切りと発表されていません。現在は連載休止中で、再開時期は未定です。単行本は17巻まで発売されており、第18巻の発売日は現時点で確認できません。

この記事のポイント
  • 『PEACE MAKER 鐵』が打ち切り発表されているのか
  • 連載・単行本・アニメなどの現在状況
  • 打ち切りと言われる理由と混同されやすい作品
  • 最終回や第18巻、再開に関する確認情報
目次

『PEACE MAKER 鐵』は打ち切りなのか

この章で分かること
  • 打ち切り発表の有無
  • 連載休止と終了の違い
  • 最新刊と第18巻の状況

まずは結論から見ていきます。『PEACE MAKER 鐵』は「打ち切り」と検索されることがありますが、打ち切り、完結、休載は同じ意味ではありません。

打ち切りと公式発表された事実はない

『PEACE MAKER 鐵』について、公式に打ち切りと発表された事実は確認できません。

確認できるのは、作品が長期休載していること、単行本の刊行が17巻で止まっていること、次巻である18巻の発売日が未定であることです。これらは「打ち切り」とは別の状態です。

SNS上では「終わったのでは」「続きが出ないのでは」といった不安の声もあります。ただし、公式発表として「打ち切り」「連載終了」と示された情報は確認できません。

現在は連載休止中で再開時期は未定

現在の状況は、打ち切りではなく連載休止中です。『PEACE MAKER 鐵』は、2023年2月28日にMAGCOMIで掲載された第95話を最後に休止しています。

MAGCOMIの作品ページでも、第95話が2023年2月28日掲載として確認できます。作品ページには第94話、第93話など過去話も並んでおり、MAGCOMI上に作品ページが残っています。(出典:MAGCOMI「PEACE MAKER 鐵 第95話」)

再開時期については、現時点で公式発表は確認できません。

最新刊は17巻で第18巻の発売日は未定

単行本の最新刊は第17巻です。第17巻は2020年5月29日にマッグガーデンから発売されています。

次巻となる第18巻については、発売日未定の状態です。予約開始日や発売スケジュールも確認できません。

17巻以降の新刊が長く出ていないため、「もう終わったのでは」と受け取られやすい状況です。ただし、第18巻の発売日未定は、打ち切り確定を意味するものではありません。

『PEACE MAKER 鐵』の公式発表と現在状況

ここでは、連載、単行本、アニメやドラマなどの状況を分けて確認します。日付や巻数が分かる情報を中心にまとめます。

MAGCOMIでの連載は第95話を最後に休止中

『PEACE MAKER 鐵』は、2022年6月からMAGCOMIで隔月連載として再開しました。その後、2023年2月28日掲載の第95話を最後に休止しています。

第95話時点で、物語は戊辰戦争の終盤にあたる蝦夷・五稜郭へ進んでいます。主人公の市村鉄之助と田村銀之助が関わる局面に入り、物語は終盤に近い場所まで進んでいます。

ただし、第95話が最終回だという公式発表は確認できません。

単行本17巻は2020年5月29日に発売

単行本の最新刊は第17巻で、発売日は2020年5月29日です。ここから第18巻までの刊行が止まっているため、新刊を追っている読者ほど不安になりやすい状態です。

『PEACE MAKER 鐵』は、前作『新撰組異聞 PEACE MAKER』から続く物語です。ただし、『鐵』としては1巻から17巻まで刊行されています。前作との通巻ではなく、『鐵』単独の巻数で見られることが多いため、巻数を勘違いしやすい作品です。

第18巻については、現時点で発売日や予約開始の公式発表は確認できません。

アニメやドラマなどメディア展開の状況

2018年には、劇場版アニメ『PEACE MAKER 鐵』が前後編で公開されています。また、『新撰組異聞 PEACE MAKER』の時期には実写ドラマ化や舞台化も行われています。

アニメでは、2003年のテレビアニメ版から主要キャストが維持されたことも、ファンの間で話題になりました。

一方で、アニメの続編や新しいテレビシリーズ、いわゆる「2期」については、現時点で新たな公式発表は確認できません。過去に映像化や舞台化があったことと、新作が決定していることは別です。

公式情報の確認ポイントを整理

『PEACE MAKER 鐵』の状況を確認するときは、出版社、掲載サイト、作者の発信を分けて見ると混乱しにくくなります。

  • 連載状況はMAGCOMIなど掲載媒体の更新情報を見る
  • 単行本はマッグガーデンの販売情報や書店情報を見る
  • 作者の体調や近況は黒乃奈々絵氏本人のSNS発信を確認する
  • SNSの噂や検索サジェストだけで終了と判断しない

「打ち切り」という言葉は、公式発表ではなく検索上の言葉として出てくる場合があります。公式情報にある表現なのか、読者側の不安から出ている言葉なのかを分けて確認してください。

『ピースメーカー鐵』が打ち切りと言われる理由

この章で分かること
  • 新刊停止が噂につながる理由
  • 同名作品との混同が起きる背景
  • 検索で別作品が混ざる原因

『PEACE MAKER 鐵』が打ち切りと言われる背景には、長期休載だけでなく、同じ「ピースメーカー」という名前を持つ別作品の存在もあります。

17巻以降の新刊が長く出ていない

大きな理由は、17巻以降の新刊が長く出ていないことです。17巻は2020年5月29日発売で、18巻の発売日は未定です。

新刊が数年単位で出ていないため、「終わったのでは」「打ち切られたのでは」と受け取る読者がいます。

読者の感想としても、久しぶりに作品を見かけて「17巻まで出ていたこと」や「未完であること」に驚く声があります。

こうした感想は読者側の反応であり、打ち切りを示す公式情報ではありません。

ただし、刊行が止まっている理由として確認できるのは、作者の体調面による休載です。売上不振や編集部判断による打ち切りと確認できる情報はありません。

皆川亮二『PEACE MAKER』全17巻完結との混同

打ち切り説をややこしくしている大きな理由が、皆川亮二氏の漫画『PEACE MAKER』との混同です。こちらは異世界西部劇のガンアクション作品で、全17巻で完結しています。

黒乃奈々絵氏の『PEACE MAKER 鐵』も既刊が17巻までです。そのため、「ピースメーカー 17巻」「ピースメーカー 完結」と調べたときに、別作品の完結情報と混ざりやすくなっています。

比較項目黒乃奈々絵『PEACE MAKER 鐵』皆川亮二『PEACE MAKER』
ジャンル幕末・新撰組の歴史ドラマ異世界西部劇のガンアクション
巻数既刊17巻全17巻
状況未完・休載中完結済み
混同される理由作品名と巻数が似ている「PEACE MAKER」という名称が同じ

完結しているのは皆川亮二氏の『PEACE MAKER』であり、黒乃奈々絵氏の『PEACE MAKER 鐵』ではありません。

DCドラマ『ピースメイカー』の検索結果と混ざりやすい

もうひとつ混ざりやすいのが、DCコミックス原作のドラマ『ピースメイカー』です。ジェームズ・ガン監督によるドラマシリーズのシーズン2や続編に関する話題が出ることがあります。

「ピースメーカー 続編」「ピースメーカー 3期」と検索すると、漫画『PEACE MAKER 鐵』ではなく、海外ドラマの情報が表示される場合があります。

漫画の再開情報を探している読者には、別作品の情報が混ざって見えやすい状態です。

『新撰組異聞 PEACE MAKER』と『PEACE MAKER 鐵』のタイトルの違い

『PEACE MAKER 鐵』は、『新撰組異聞 PEACE MAKER』の続編にあたる作品です。ただし、タイトルが変わっているため、どちらを検索すればよいのか分かりにくい面があります。

初期のアニメ化やドラマ化では『新撰組異聞 PEACE MAKER』のタイトルが使われることが多く、後半の物語である『鐵』まで追えていない読者もいます。

また、『鐵』は1巻から17巻まで独立した巻数で刊行されています。前作からの続きでありながら巻数が分かれるため、未読の読者や久しぶりに調べた読者が混乱しやすい作品です。

終了・完結・休載に関する確認できる事実

この章では、作品が止まっている理由に関わる情報をまとめます。終了や完結ではなく、休載に関する話として分けて見てください。

黒乃奈々絵氏は適応障害とうつ状態を公表している

黒乃奈々絵氏は、2023年3月13日のXで、『PEACE MAKER 鐵』に対する「適応障害と見られるうつ状態」であることを明かしています。

また、この休載について「人生3度目の燃え尽き休載」と表現しています。長く続く作品で、物語も重い局面に入っていることが、執筆の負担につながっていることがうかがえます。

作者本人のSNSで語られているのは、休載や回復に関する内容です。作品終了の公式発表ではありません。

休載理由は作者の体調面と説明されている

確認できる休載理由は、作者の体調面です。2023年10月の発信では、睡眠障害への対処としてメンタルクリニックを受診し、睡眠薬の使用を含めた治療を続けていることが語られています。

また、慢性的なストレスが原因とされる「副腎疲労」の可能性を考え、食事療法なども試みているとされています。これらは作者のSNS発信に基づく内容であり、出版社の打ち切り判断とは別の話です。

アカウント名に「ピスメ休止中だけど回復中」といった言葉が付けられていたこともあります。作品が休止中であることと、作者が回復を目指していることを示す発信です。

黒乃奈々絵氏は別作品で創作活動を続けている

黒乃奈々絵氏は、『PEACE MAKER 鐵』本編を休止しながら、別作品『バベルの技術屋』にも関わっています。

『バベルの技術屋』では、黒乃氏が原作とネームを担当し、作画は他者が担当する分業体制です。すべての作画をひとりで担う本編連載とは、制作の形が異なります。

作者が創作活動を完全に止めているわけではありません。ただし、それが『PEACE MAKER 鐵』の再開決定を意味するわけではありません。

時系列で見る連載・刊行状況の流れ

連載や刊行の流れを時系列で見ると、休載と再開を挟みながら作品が続いてきたことが分かります。

時期主な媒体・出来事確認できる内容
初期月刊少年ガンガン/月刊コミックブレイド『新撰組異聞 PEACE MAKER』から『PEACE MAKER 鐵』へ移行
中期携帯サイト/時代活劇画伝―斬―ZAN「北上篇」が開始
2020年5月までWEBコミック Beat’s/月刊コミックガーデン単行本17巻発売までの連載期間
2020年5月29日単行本17巻発売現在の最新刊として確認されている巻
2022年6月〜2023年2月MAGCOMI隔月連載として再開し、第95話まで掲載
2023年3月以降MAGCOMI連載休止中、再開時期は未定

現在の状態は「完結済み」ではなく「休載中」です。

最終回や今後の再開・新刊の可能性

この章で分かること
  • 最終回を迎えた作品なのか
  • 物語がどこまで進んでいるか
  • 第18巻や再開発表の有無

最終回、新刊、再開は検索されやすいテーマです。ここでも、公式発表がある情報と読者側の予想を分けて確認します。

『PEACE MAKER 鐵』は最終回を迎えていない

『PEACE MAKER 鐵』が最終回を迎えたという公式発表は確認できません。第95話が最後に掲載された話として確認できますが、それが最終話だとは発表されていません。

「最終回はどうだったのか」と検索している場合は、別作品の『PEACE MAKER』や、アニメ・ドラマ版の最終回情報と混ざっている場合があります。

漫画『PEACE MAKER 鐵』は、現時点では未完・休載中です。

物語は函館・五稜郭の局面まで進んでいる

第95話時点で、物語は蝦夷・五稜郭の局面まで進んでいます。五稜郭は、新撰組副長・土方歳三の終焉の地として知られる場所です。

主人公の市村鉄之助は、田村銀之助に戦いの記憶を語る形で描かれています。物語は新撰組の終盤に深く関わる段階まで進んでいます。

ただし、物語が終盤に入っていることと、完結したことは同じではありません。第95話以降の続きについては、新たな掲載発表を待つ状態です。

第18巻や連載再開は公式発表待ち

第18巻の発売日、連載再開日、アニメ続編について、現時点で新たな公式発表は確認できません。

単行本18巻は、既刊の続きとなる原稿が一定量まとまってから発売される形になります。ただし、発売予定の決定情報ではありません。

一部のファンからは、長く読んできた作品として続きの掲載を待つ声もあります。

こうした投稿はファンの感想であり、再開が決まったことを示すものではありません。

連載再開についても同じです。MAGCOMIで第95話まで掲載されていることは確認できますが、第96話以降の掲載日や再開時期は発表されていません。

噂と確認できる事実を分けて見る

SNS上では、「打ち切りなのでは」「もう続きは出ないのでは」といった声があります。長期休載が続いているため、不安の声が出やすい状況です。

一方で、確認できる事実は次のとおりです。

  • 公式に打ち切りとは発表されていない
  • 第95話を最後に連載休止中
  • 単行本は17巻まで発売済み
  • 第18巻の発売日は未定
  • 作者の体調面に関する発信がある
  • 皆川亮二氏の『PEACE MAKER』は全17巻で完結済み

作品名、作者名、巻数を合わせて確認すると、別作品や別メディアの情報と分けやすくなります。

『PEACE MAKER 鐵』の打ち切り説まとめ

『PEACE MAKER 鐵』は、公式に打ち切りと発表された作品ではありません。現在はMAGCOMIで第95話まで掲載され、その後は連載休止中です。単行本は17巻まで発売されており、第18巻の発売日は未定です。

打ち切りと言われる理由には、17巻以降の新刊が出ていないこと、皆川亮二氏の同名漫画『PEACE MAKER』が全17巻で完結していること、DCドラマ『ピースメイカー』の情報と混ざりやすいことがあります。

休載については、黒乃奈々絵氏がSNSで体調面に関する発信をしています。これは「打ち切り」ではなく、作者の体調による休載として分けて見る必要があります。

最終回についても、漫画『PEACE MAKER 鐵』が完結したという公式発表は確認できません。新刊や連載再開については、現時点で公式発表待ちです。

不安な言葉を見かけた場合は、まず「黒乃奈々絵氏の『PEACE MAKER 鐵』なのか」「別作品の『PEACE MAKER』なのか」を確認してください。

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