『霊媒探偵・城塚翡翠』が打ち切りと言われる理由と現在の状況

『霊媒探偵・城塚翡翠』が打ち切りと言われる理由と現在の状況

『霊媒探偵・城塚翡翠』は、公式に打ち切りと発表されていません。ドラマは全5話で一区切りとなりましたが、翌週から『invert 城塚翡翠 倒叙集』として同じ枠で放送が続きました。

この記事のポイント
  • ドラマ版が公式に打ち切りと発表された事実はあるのか
  • 全5話で終わったように見えた理由
  • 小説・漫画・ドラマの現在の状況
  • 続編や新刊、漫画版再開の発表状況
目次

『霊媒探偵・城塚翡翠』は打ち切りではないのか

ドラマ版・漫画版・小説版のいずれも、公式に「打ち切り」と発表された情報は確認できません。

打ち切り説が出た大きな理由は、ドラマ版が第5話で「最終回」と表示され、その後にタイトルが変わったことです。

公式に打ち切りが発表された事実はない

『霊媒探偵・城塚翡翠』について、公式に打ち切りが発表された事実は確認できません。

日本テレビ系の日曜ドラマ枠では、2022年10月16日から11月13日まで『霊媒探偵・城塚翡翠』が全5話で放送されました。その翌週、2022年11月20日からは同じ放送枠で『invert 城塚翡翠 倒叙集』が放送されています。

日本テレビの公式サイトでも、『霊媒探偵・城塚翡翠』から『invert 城塚翡翠 倒叙集』への新シリーズ化として案内されています。途中で放送が止まったのではなく、前半と後半でタイトルを分けた構成です。(出典:日本テレビ『invert 城塚翡翠 倒叙集/霊媒探偵・城塚翡翠』)

5話で終わったように見えた理由

ドラマ版の第1部にあたる『霊媒探偵・城塚翡翠』は、全5話で最終回を迎えました。連続ドラマは10話前後で放送されることが多いため、5話での終了は短く見えます。

ただし、翌週から『invert 城塚翡翠 倒叙集』が始まっています。全体では『霊媒探偵・城塚翡翠』全5話と『invert 城塚翡翠 倒叙集』全5話、さらに特別編という構成でした。

第5話の「最終回」という表記だけを見ると、そこで番組が終わったように見えます。録画予約や番組表上で別タイトルとして扱われたことも、混乱につながりました。

漫画版も全3巻で原作の物語を完結している

漫画版『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、清原紘さんによるコミカライズ作品です。講談社『月刊アフタヌーン』で連載され、単行本は全3巻で完結しています。

全3巻という巻数だけを見ると短く感じますが、内容は原作小説第1作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の物語を最後まで描く構成です。途中で物語が切れた形ではありません。

漫画版についても、公式に打ち切りと発表された情報は確認できません。

公式発表と現在の放送・刊行・配信状況

この章で分かること
  • ドラマ版が何話まで放送されたか
  • 小説と漫画の刊行状況
  • 現在確認できる配信や商品展開

公式サイトや商品情報で確認できる放送・刊行・配信状況をまとめます。

「終了」「完結」「未発表」は意味が違うため、分けて見ていきます。

ドラマ版の放送状況と話数

ドラマ版は、2022年10月期の日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送されました。

前半の『霊媒探偵・城塚翡翠』は、2022年10月16日から11月13日まで全5話で放送されています。後半の『invert 城塚翡翠 倒叙集』は、2022年11月20日から12月25日まで全5話と特別編が放送されました。

2023年5月31日には、ドラマ版のBlu-ray&DVD BOXも発売されています。

小説版の刊行状況と最新刊情報

原作小説は、相沢沙呼さんによる城塚翡翠シリーズです。

第1作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は2019年9月に単行本が発売され、2021年9月に文庫版が発売されました。第2作『invert 城塚翡翠倒叙集』は2021年7月に単行本、2023年11月に文庫版が発売されています。

第3作『invert II 覗き窓の死角』は2022年9月に単行本が発売され、文庫版は2026年2月13日に発売されています。2026年4月時点で、シリーズ第4作となる新作単行本の公式発表は確認できません。

漫画版の巻数と完結状況

漫画版『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は全3巻です。

第1巻は2022年11月22日、第2巻は2023年9月22日、第3巻は2023年10月23日に発売されました。第3巻で完結しています。

続編にあたる『invert』編の漫画化については、現時点で公式発表は確認できません。

放送・配信・刊行状況のまとめ

メディアごとの状況は次の通りです。

メディア状況確認できる内容
ドラマ放送終了『霊媒探偵・城塚翡翠』全5話、『invert 城塚翡翠 倒叙集』全5話+特別編を放送
小説刊行継続第3作『invert II 覗き窓の死角』文庫版が2026年2月13日に発売
漫画完結『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が全3巻で完結
オーディオブック配信済みシリーズ3作品が音声化され、『invert II』も2023年11月15日に配信開始
ドラマ2期未発表新作ドラマやシーズン2の公式発表は確認できない

『霊媒探偵・城塚翡翠』が打ち切りと言われる理由

この章で分かること
  • 打ち切り説が広がった主なきっかけ
  • タイトル変更で誤解されやすい点
  • 報道と噂を分けて見る理由

打ち切り説のきっかけは、ひとつではありません。

ドラマの話数、タイトル変更、脚本家交代の報道、漫画版の巻数が重なり、不安に感じた人がいたと見られます。

ドラマが全5話で最終回を迎えたように見えた

大きな理由は、ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』が全5話で最終回を迎えたことです。

連続ドラマは10話前後で放送されることが多いため、5話で終わる構成は短く見えます。低視聴率や制作上の問題による短縮を連想した視聴者もいました。

SNS上でも、放送当時は「打ち切り」なのか「演出」なのかを気にする投稿が見られました。ここでの反応は、公式情報ではなく視聴者側の受け止め方です。

実際の放送では、翌週から同じ主演・同じ枠で『invert 城塚翡翠 倒叙集』が始まっています。

第5話で番組全体が終わったわけではありません。

『invert 城塚翡翠 倒叙集』へのタイトル変更が混乱を招いた

『霊媒探偵・城塚翡翠』の後に続いた作品は、『invert 城塚翡翠 倒叙集』という別タイトルでした。

タイトルが変わったことで、番組表や録画予約では別番組のように見えた人もいます。前作を見ていた視聴者が「第6話」ではなく「新番組」として受け取ると、5話で終わった印象が残りやすくなります。

作品内では、第1部で「霊媒探偵」という前提が大きく変わります。タイトル変更には物語上の意味がありますが、放送時にその仕組みを知らない視聴者には分かりにくい構成でした。

脚本家交代の報道が打ち切り説につながった

報道では、当初脚本を担当する予定だった黒岩勉さんが降板し、原作者の相沢沙呼さんが脚本協力として深く関わったとされています。

週刊女性PRIMEなどでは、原作者側と制作側の調整が難航したことや、脚本への修正をめぐるやり取りがあったと報じられました。一方で、日本テレビ側は制作過程の詳細を明らかにしていません。

ここで分けたいのは、脚本家交代の報道があることと、打ち切りが公式に発表されたことは別だという点です。報道された制作上のトラブルが、話数短縮の直接理由だったと断定できる公式情報は確認できません。

漫画版が3巻で終わったことへの疑問

漫画版が全3巻で完結したことも、「短い」「打ち切りでは」と受け取られた理由のひとつです。

ただし、漫画版は原作小説第1作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』を描く作品です。原作1冊分の物語を全3巻で完結させた形で、途中で本筋が切れているわけではありません。

『invert』編の漫画化は現時点で発表されていませんが、それだけで「人気がなかったから打ち切られた」とは断定できません。

終了・完結・休載に関する確認できる事実

「打ち切り」「完結」「休載」は、同じ意味ではありません。

城塚翡翠シリーズでは、ドラマは放送終了、漫画版は完結、小説は新作単行本が未発表という状態です。

ドラマ第1部は物語上の区切りとして終了した

ドラマ第1部『霊媒探偵・城塚翡翠』は、第5話で大きな種明かしを迎えます。

主人公・城塚翡翠が「霊媒師」として振る舞っていた前提が明かされ、『霊媒探偵』というタイトルの意味も変わります。

第5話での終了は、公式に打ち切りと発表された終了ではありません。

ドラマ第2部『invert』まで同じ枠で放送された

『霊媒探偵・城塚翡翠』の翌週から、『invert 城塚翡翠 倒叙集』が同じ日本テレビ系日曜ドラマ枠で始まりました。

主演は清原果耶さんで、城塚翡翠という主人公も続いています。作品世界そのものが第5話で終わったわけではありません。

『invert』は、犯人側の視点から事件を描く倒叙ミステリーとして展開されました。

漫画版は原作第1作『medium』を最後まで描いている

漫画版『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、原作第1作のクライマックスまで描いています。

最終決戦にあたる展開や香月史郎との決別まで収録されており、主要な結末を描かずに終了した作品ではありません。

全3巻という巻数は短く見えますが、対象にしている原作は第1作『medium』です。

休載や中断が公式に発表された事実は確認されていない

小説版について、シリーズの休載や中断が公式に発表された情報は確認できません。

2022年9月に第3作『invert II 覗き窓の死角』の単行本が発売され、その後2026年2月13日に文庫版が発売されています。

一方で、2026年4月時点で第4作の新作単行本については公式発表が確認できません。「休載」と「新作未発表」は別です。

最終回・巻数・話数を時系列で確認

ドラマの最終回、漫画版の巻数、小説の刊行日を時系列で確認します。

日付を並べると、ドラマ第1部の終了直後に第2部が始まっていることが分かります。

ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』の最終回の内容

ドラマ第1部の最終回では、城塚翡翠という人物の見え方が大きく変わる展開が描かれました。

それまで「霊媒探偵」として見えていた翡翠の振る舞いが、真犯人を追い詰めるための仕掛けだったことが明かされます。

この展開によって、第1部のタイトルである『霊媒探偵・城塚翡翠』は一区切りとなります。話が途中で止まった形ではなく、第1作『medium』に対応する区切りでした。

『invert 城塚翡翠 倒叙集』の終わり方

『invert 城塚翡翠 倒叙集』では、原作第2作『invert 城塚翡翠倒叙集』や第3作『invert II 覗き窓の死角』の要素をもとに、倒叙ミステリーとして物語が進みました。

最終話の放送後には、主要キャストのクランクアップコメントも公式に公開されています。

新作のシーズン2については、現時点で公式発表は確認できません。

漫画版『medium』全3巻の内容

漫画版は、原作第1作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』をもとにした作品です。

第1巻が2022年11月22日、第2巻が2023年9月22日、第3巻が2023年10月23日に発売されました。第3巻で完結しています。

『invert』編まで漫画化されたわけではありません。現時点で『invert』編の漫画版連載開始は発表されていません。

時系列で見るシリーズ展開の流れ

シリーズの主な流れは次の通りです。

日付出来事
2019年9月12日小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』単行本発売
2021年7月7日小説『invert 城塚翡翠倒叙集』単行本発売
2021年9月15日小説『medium』文庫版発売
2022年9月14日小説『invert II 覗き窓の死角』単行本発売
2022年10月16日ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』第1話放送
2022年11月13日ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』第5話放送
2022年11月20日ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』第1話放送
2022年11月22日漫画版『medium』第1巻発売
2022年12月25日ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』第5話放送
2023年5月31日ドラマ版Blu-ray&DVD BOX発売
2023年10月23日漫画版『medium』第3巻発売、完結
2023年11月15日小説『invert』文庫版発売、『invert II』オーディオブック配信開始
2026年2月13日小説『invert II 覗き窓の死角』文庫版発売

続編・2期・新刊・再開の可能性

続編や新刊は、公式発表があるものと、発表が確認できないものを分けて見る必要があります。

ドラマ2期や漫画版『invert』については、検索上の噂だけでは判断できません。

ドラマ2期の公式発表は現時点でない

ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』および『invert 城塚翡翠 倒叙集』の後に続く、シーズン2や新作ドラマの公式発表は現時点で確認できません。

第1部と第2部では、既刊小説の主要エピソードが多く映像化されています。新たなドラマ化に関する決定情報はありません。

一部のファンからは、作品を見終えたあとに続編を望む声も投稿されています。こうした投稿は期待や感想であり、制作決定を示すものではありません。

公式発表の有無とは分けて、読者や視聴者の反応として見るのがよいでしょう。

「公式発表がない」ことと「打ち切りが決まった」ことは別です。打ち切り決定という公式情報は確認できません。

小説は文庫化や短編発表が続いている

小説版では、2026年2月13日に『invert II 覗き窓の死角』の文庫版が発売されています。

また、単行本未収録の短編として「ギガくらりの殺人」や「春の佩帯」などが文芸誌で発表されています。

一方で、シリーズ第4作の新作単行本については、2026年4月時点で公式発表は確認できません。短編があることは確認できますが、それが次の単行本になるという決定情報ではありません。

漫画版『invert』の連載開始は発表されていない

漫画版『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は全3巻で完結しています。

続く『invert』編の漫画化については、講談社の媒体で連載開始が公式に発表された情報は確認できません。

漫画版については、「『medium』編は完結」「『invert』編は未発表」と分けて見るのが分かりやすいです。

噂と確認できる事実の整理

この章で分かること
  • SNSの反応と事実の違い
  • 報道で扱える範囲
  • 断定できることとできないこと

SNSでは、「打ち切り」「終了」「続編なし」といった言葉が使われることがあります。

ただし、公式発表、報道、感想、推測は分けて読む必要があります。

SNSで広がった「打ち切りでは」という反応

SNS上では、第5話の放送時に「最終回なのか」「打ち切りなのか」と戸惑う反応がありました。

その後、『invert 城塚翡翠 倒叙集』が始まったことで、タイトル変更を作品上の仕掛けとして受け止める声も出ています。

漫画版が全3巻で完結したことに対して、ファンの間では「短い」「もっと続いてほしかった」という声もありました。これは感想であり、打ち切りの公式根拠ではありません。

報道で確認できることと公式情報の違い

報道では、ドラマ制作時に脚本家の交代があったことや、原作者の相沢沙呼さんが脚本に深く関わったことが伝えられています。

一方で、日本テレビ側が「打ち切り」を発表した情報は確認できません。制作過程の詳細についても、公式にすべてが説明されているわけではありません。

報道で伝えられた制作上のトラブルと、公式に確認できる放送実績は分けて扱う必要があります。

断定してよいことと断定できないこと

2022年10月期に『霊媒探偵・城塚翡翠』と『invert 城塚翡翠 倒叙集』が同じ枠で放送されたことは確認できます。第5話で前半が終わり、翌週から後半が始まったことも確認できます。

漫画版『medium』が全3巻で完結していること、小説第3作『invert II 覗き窓の死角』の文庫版が2026年2月13日に発売されていることも確認できます。

一方で、「脚本家交代が原因で5話に短縮された」「漫画版は人気がなかったから終わった」「ドラマ2期は作られない」といった内容は、確認できる事実としては断定できません。

『霊媒探偵・城塚翡翠』の打ち切り理由に関するまとめ

『霊媒探偵・城塚翡翠』は、公式に打ち切りと発表された作品ではありません。

ドラマ版が打ち切りと言われる主な理由は、第1部が全5話で「最終回」となり、翌週から『invert 城塚翡翠 倒叙集』へタイトルが変わったためです。実際には、同じ放送枠で同じ主人公の物語が続いています。

脚本家交代に関する報道はありますが、それが話数短縮や打ち切りの直接理由だったと断定できる公式情報は確認できません。

漫画版は全3巻で完結していますが、原作第1作『medium』の物語を最後まで描いた構成です。小説版では、2026年2月13日に『invert II 覗き窓の死角』文庫版が発売されています。

ドラマ2期、シリーズ第4作、漫画版『invert』の連載開始については、現時点で公式発表は確認できません。検索上の噂だけで「打ち切り確定」と判断せず、公式情報・報道・SNSの感想を分けて確認してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次