『グリザイア:ファントムトリガー』の打ち切り説は本当?公式発表と現在状況

『グリザイア:ファントムトリガー』の打ち切り説は本当?公式発表と現在状況

『グリザイア:ファントムトリガー』は、公式に打ち切りとは発表されていません。PCゲーム版はvol.8で完結し、2025年にはTVアニメも全13話で放送されています。終了・休載・続編の噂と、確認できる事実を分けて見ていきます。

この記事のポイント
  • PCゲーム版が打ち切りではなく完結していること
  • アニメ・ゲーム・漫画の現在状況
  • 打ち切りと言われる理由と誤解されやすい点
  • 続編・2期・新刊・再開の公式発表の有無
目次

『グリザイア:ファントムトリガー』は打ち切りではなく完結

この章で分かること
  • PCゲーム版が完結済みかどうか
  • 最終巻の発売日と完結の扱い
  • 本編がどこまで描かれたか

PCゲーム版『グリザイア:ファントムトリガー』は、打ち切りではなくvol.8で完結しています。公式側も、最終巻の発売にあわせてシリーズ完結を案内しています。

PCゲーム版はvol.8で公式に完結している

PCゲーム版『グリザイア:ファントムトリガー』は、vol.8をもって完結しています。開発元のフロントウイングは、最終巻の発売時にシリーズ完結を案内しており、制作中止やキャンセルとして発表したわけではありません。

検索では「打ち切り」という言葉が出ることがありますが、原作にあたるPCゲーム版は途中で止まっていません。全8巻で展開され、最終巻まで販売されています。

「本編が未完のまま終わった」という噂は、公式情報とは合いません。

最終巻の発売日は2022年2月24日・25日

最終巻の『グリザイア:ファントムトリガー vol.8』は、Steam版が2022年2月24日、パッケージ版が2022年2月25日に発売されています。

2021年12月3日には、ブシロードが子会社のフロントウイングラボによる最終巻の発売日を発表しました。ファミ通.comや4Gamerなどの業界メディアでも、シリーズ最終巻として報じられています。

vol.8は、過去の1巻分と比べてテキストや音声容量が3倍以上のボリュームで制作された巻です。最終巻として大きめの内容が用意されています。

物語はTFAとの決戦まで描かれている

vol.8では、宗教組織TFAとの戦いが最終局面を迎えます。美浜学園のSORDたちが総力戦に挑む内容で、本編の大きな対立に区切りがつけられています。

レナ、トーカ、クリス、ムラサキ、マキ、グミ、タイガ、ユーキといった美浜学園A組のメンバーに加え、主人公ハルトやアオイに関わる要素も描かれます。

PCゲーム版については、「途中で話がなくなった」というより、最終巻で物語を締めた作品です。

公式発表と現在の放送・配信・刊行状況

この章で分かること
  • 媒体ごとの現在の扱い
  • アニメ版の放送時期と話数
  • 漫画版と関連ゲームの状況

『グリザイア:ファントムトリガー』は、PCゲーム、家庭用ゲーム機、アニメ、漫画などで展開されています。媒体ごとに「完結」「サービス終了」「販売継続」の意味が違うため、分けて確認します。

公式情報で確認できるポイント

公式情報や各ストアの記載から確認できる主な内容は、PCゲーム版の完結、TVアニメの放送、家庭用ゲーム機への移植、関連作『グリザイア クロノスリベリオン』のPC版発売です。

項目確認できること
PCゲーム版vol.8で完結。最終巻は2022年2月24日・25日に発売
TVアニメ版2025年1月1日から放送。全13話構成
家庭用ゲーム機版Nintendo SwitchやPS Vita向けに移植・販売
漫画版『世界の果て』は全3巻で完結
クロノスリベリオンアプリ版終了後、PC向けADVとして発売

PCゲーム版は完結、アプリ版はサービス終了、漫画版は全3巻で完結です。それぞれの終了の意味は同じではありません。

TVアニメは2025年に全13話で放送された

TVアニメ『グリザイア:ファントムトリガー』は、2025年1月1日から放送されました。放送局には、TOKYO MX、BS日テレ、サンテレビ、テレビ愛知などがあります。

話数は全13話です。最終回は2025年3月26日の第13話「ファントムチャイルド」で、SORDとTFAの戦いの決着が描かれています。

Netflix、Amazon Prime Video、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Hulu、DMM TVなど、複数の配信サービスでも2025年1月から順次配信されています。アニメについても、打ち切りと発表された情報は確認できません。

ゲーム版はPC・Switchなどで展開されている

PCゲーム版は全8巻が販売されており、完結済みです。SteamやDLsiteなどのプラットフォームで取り扱いがあります。

家庭用ゲーム機向けには、Nintendo Switch版やPS Vita版も展開されています。Nintendo Switchでは、複数エピソードをまとめたセット版として『グリザイア ファントムトリガー 5.5 to 08』などが販売されています。

ゲーム版は「途中で遊べなくなった」状態ではありません。購入前には、各ストアで収録内容を確認しておくと安心です。

漫画版は全3巻で完結している

漫画版『グリザイア:ファントムトリガー 世界の果て』は、秋田書店のチャンピオンREDコミックスから刊行され、全3巻で完結しています。

漫画版は、原作ゲームの序盤にあたる内容を描いた段階で終了しています。原作ゲームはvol.8まで続くため、漫画だけを見ると短く終わったように見えます。

ただし、漫画版が不振による打ち切りだったかどうかは確認できません。公式に「打ち切り」と発表された情報はありません。

『クロノスリベリオン』はアプリ終了後にPC版が発売された

『グリザイア クロノスリベリオン』は、スマートフォン向けアプリ版がサービス終了しています。この「サービス終了」が、『グリザイア:ファントムトリガー』本編の打ち切りと混同されやすい部分です。

一方で、『クロノスリベリオン』はPC向けアドベンチャーゲームとして2023年4月28日に発売されています。4Gamerなどの報道では、スマホ版に新規シナリオを追加し、ボイスも新規収録したPC版として紹介されました。

アプリ版のサービスは終了していますが、関連作としてのPC版は発売されています。アプリ終了とPCゲーム本編の打ち切りは別の話です。

『グリザイア:ファントムトリガー』が終了・打ち切りと言われる理由

この章で分かること
  • 打ち切り説が出た主なきっかけ
  • アプリ終了と本編完結の違い
  • 空白期間で生まれた誤解

打ち切りと言われる背景には、別媒体の終了や、続報が出るまでの空白期間があります。公式に打ち切りと発表されたわけではありません。

アプリ版『クロノスリベリオン』のサービス終了と混同された

打ち切り説の大きなきっかけは、『グリザイア クロノスリベリオン』のスマートフォン向けアプリ版のサービス終了です。アプリ版は2020年11月に運用が始まり、2021年8月にサービス終了を決定しています。

ソーシャルゲームでは、サービス終了を「サ終」と呼ぶことがあります。その情報だけを見ると、「グリザイアの新作が終わった」と受け取られやすくなります。

ただし、これはアプリ版の話です。PCゲーム版『グリザイア:ファントムトリガー』はvol.8で完結しており、同じ意味での打ち切りではありません。

漫画版が3巻で終わったことが誤解につながった

漫画版『グリザイア:ファントムトリガー 世界の果て』は全3巻で完結しています。原作ゲームが全8巻のため、漫画版の巻数だけを見ると短く感じられます。

漫画から入った読者には、物語の序盤で終わったように見える場合があります。そのため、「人気が出ずに打ち切られたのでは」と受け取った人もいたと見られます。

ただし、漫画版の終了理由は公式に明言されていません。出版社の方針、連載枠、企画範囲などは外部からは判断できないため、「漫画版は打ち切りだった」とは断定できません。

分割販売で続きが出るまで期間が空いた

PCゲーム版『グリザイア:ファントムトリガー』は、一度に全編が発売された作品ではありません。2017年4月28日のvol.1・vol.2から始まり、複数巻に分けて発売されました。

vol.7は2020年7月22日、最終巻vol.8は2022年2月24日・25日に発売されています。第7巻から最終巻までに1年半以上の間隔がありました。

発売間隔が空くと、「続きが出ないのでは」と不安になる人も出ます。ただ、最終的にはvol.8が発売され、PCゲーム版は完結しています。

OVAからTVアニメまで時間が空いた

アニメ展開にも空白期間がありました。OVA第1弾『THE ANIMATION』は2019年3月15日に劇場公開され、OVA第2弾『スターゲイザー』は2020年11月27日に劇場公開されています。

その後、TVアニメ版の放送開始は2025年1月1日でした。OVAからTVシリーズまで数年空いたため、アニメ化の続きが止まったように見えた人もいたはずです。

2025年にはTVアニメが全13話で放送されています。アニメについても、公式に中止や打ち切りと発表された情報は確認できません。

最終回・巻数・話数を時系列で確認

ゲーム・アニメ・漫画の流れを、日付と巻数で整理します。媒体ごとに終わった時期が違うため、表で見たほうが分かりやすい部分です。

ゲーム版の巻数と発売日の流れ

PCゲーム版は2017年から2022年にかけて分割リリースされました。最終巻のvol.8で本編が完結しています。

年月日項目内容
2017年4月28日vol.1・vol.2PC版シリーズ開始
2017年7月28日vol.3PC版発売
2018年1月26日vol.4PC版発売
2018年7月27日vol.5PC版発売
2019年4月26日vol.5.5・vol.6ハルトやアオイ、有坂先生に関わる内容
2020年7月22日vol.7最終決戦への序章
2022年2月24日vol.8Steam版リリース
2022年2月25日vol.8パッケージ版発売。本編完結

途中に発売間隔はありますが、最終巻まで発売されています。ゲーム版の「終了」は、打ち切りではなく完結です。

アニメ版の話数と最終回の内容

アニメ版は、2019年にOVA第1弾『THE ANIMATION』、2020年にOVA第2弾『スターゲイザー』が公開されました。その後、2025年にTVシリーズが放送されています。

年月日項目内容
2019年3月15日THE ANIMATIONOVA第1弾の劇場公開
2020年11月27日スターゲイザーOVA第2弾の劇場公開
2025年1月1日TVシリーズ第1話の放送・配信開始
2025年3月26日第13話最終回「ファントムチャイルド」

TVアニメ版は全13話です。最終回ではSORDとTFAの戦いの決着が描かれています。

読者の感想としては、最終回まで視聴したうえで、アクションシーンや作品全体を評価する投稿も見られました。

こうした投稿はあくまで視聴者の感想であり、公式発表の代わりになるものではありません。

一方で、13話という構成のため、原作のすべてを同じ分量で描いたかどうかは断定できません。

漫画版とスピンオフ漫画の刊行状況

漫画版『グリザイア:ファントムトリガー 世界の果て』は全3巻で完結しています。第3巻は2018年12月20日に発売されています。

スピンオフ漫画『グリザイア クロノスリベリオン でっどすとっく!』は全2巻で、2022年6月27日に第2巻が発売されています。

どちらも刊行は終了していますが、休載中という情報ではありません。漫画版については、終了理由を「打ち切り」と断定できる公式発表は確認されていません。

続編・2期・新刊・再開の可能性

続編や2期については、噂ではなく公式発表の有無を見る必要があります。PCゲームの直接続編、アニメ2期、関連作を分けて確認します。

vol.9など直接の続編は発表されていない

PCゲーム版『グリザイア:ファントムトリガー』は、vol.8でシリーズ完結とされています。vol.9のような直接のナンバリング続編は、現時点で公式発表が確認できません。

「完結」と「シリーズ関連作が一切出ない」は同じ意味ではありません。ただし、本編PCゲームの続きとしてvol.9が出るという決定情報はありません。

アニメ2期の公式発表は現時点で確認されていない

TVアニメ版は2025年1月1日に放送開始し、2025年3月26日に第13話「ファントムチャイルド」で最終回を迎えています。

アニメ2期については、現時点で公式発表は確認できません。放送後にサイン入り台本のプレゼントキャンペーンなどは行われていますが、2期決定の発表ではありません。

TVアニメは全13話で原作を再構成しています。2期があると断定できる公式情報はありません。

今後の展開は『クロノスリベリオン』や新作の可能性が中心

『グリザイア クロノスリベリオン』は、ファントムトリガーのキャラクターに加え、『グリザイアの果実』『迷宮』『楽園』のキャラクターも登場するクロスオーバー作品です。

アプリ版は終了していますが、PC向けアドベンチャーゲームとして2023年4月28日に発売されています。Steamでは2023年7月27日から配信されています。

ただし、『クロノスリベリオン』の展開がそのまま『グリザイア:ファントムトリガー』vol.9を意味するわけではありません。新作や番外編に関する新たな発表は確認できません。

噂と確認できる事実のまとめ

検索上で見かける噂と、公式情報・報道で確認できる事実を分けて整理します。打ち切り説は、別媒体の終了や空白期間と混ざって広がった面があります。

未完や制作中止という噂は公式情報と異なる

「ストーリーが未完で終わった」「制作中止になった」という噂は、PCゲーム版の公式情報とは異なります。PCゲーム版はvol.8で完結しており、TFAとの決戦まで描かれています。

アニメも2025年にTVシリーズが全13話で放送されています。OVAからTVアニメまで時間は空きましたが、公式に打ち切りや中止と発表された情報は確認できません。

漫画版の終了理由は断定できない

漫画版『グリザイア:ファントムトリガー 世界の果て』は全3巻で完結しています。巻数が少ないため、打ち切りを疑う人がいるのは分かりやすい部分です。

ただし、漫画版が不振による打ち切りだったか、当初からの企画範囲だったかは確認できません。公式に打ち切りと発表された情報もありません。

書けるのは、「漫画版は全3巻で完結している」という事実までです。

アプリ版の終了理由も公式には明言されていない

『グリザイア クロノスリベリオン』のスマートフォン向けアプリ版はサービス終了しています。SNS上では、この終了を残念がる声や、短期終了に触れる声も見られます。

一方で、アプリ版の終了理由について、公式が「不振」と明言した情報は確認できません。収益性や運営上の事情は外部から断定できません。

アプリ版終了後にはPC版が発売されています。「クロノスリベリオンのコンテンツが完全に終わった」とは言い切れません。

『グリザイア:ファントムトリガー』の打ち切り説まとめ

『グリザイア:ファントムトリガー』本編は、公式に打ち切りとは発表されていません。PCゲーム版はvol.8で完結し、最終巻は2022年2月24日・25日に発売されています。

打ち切り説が出た主な理由は、アプリ版『クロノスリベリオン』のサービス終了、漫画版が全3巻で終わったこと、分割販売による発売間隔、OVAからTVアニメまでの空白期間です。

現在確認できる事実は、PCゲーム版は完結済み、TVアニメは2025年に全13話で放送済み、漫画版は全3巻で完結済みということです。続編、2期、新刊、再開については、現時点で公式発表は確認できません。

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