2024年の郵便料金改定に伴い、110円切手の組み合わせについてお調べですね。手元にある古い切手を活用したいけれど、84円切手を110円にする方法や、94円切手と110円切手を組み合わせて貼る方法が分からず困っているかもしれません。
また、110円切手の組み合わせとして63円や85円の切手を使えるのか、あるいは切手を組み合わせて買うと350円になるのか、切手490円の組み合わせはどうすればよいか、具体的な一覧や計算ツールを探している方も多いでしょう。
この記事では、110円切手と84円の組み合わせ計算から、コンビニで110円の切手は買えるのか、そもそも切手の組み合わせが失礼にあたらないかというビジネスマナーまで、2024年の最新情報に基づいて網羅的に解説します。
- 郵便料金改定に伴う旧切手の活用法
- 主要な金額(350円、490円など)の組み合わせ例
- 組み合わせ計算に便利なツールや購入場所
- 切手を複数枚貼る際のビジネスマナー
110円切手の組み合わせ方と基本

- 2024年版・84円切手を110円にする組み合わせ
- 94円切手と110円切手を組み合わせて貼る方法
- 110円切手 組み合わせ 63円の活用
- 110円切手 組み合わせ 85円の差額
- 切手を組み合わせて買うと350円になる?
- 切手 490円 組み合わせのおすすめ
2024年版・84円切手を110円にする組み合わせ
2024年10月の郵便料金改定により、定形郵便物(25g以内)の料金が84円から110円に変更されました。もし手元に84円切手が余っている場合、最も簡単な方法は差額の26円分の切手を追加で貼ることです。
郵便局では、この料金改定に合わせて「26円切手」が新しく発行されています。84円切手と26円切手を一緒に貼れば、合計110円となり、そのまま投函できます。
もし26円切手が手元にない場合は、他の切手で26円分を構成しても問題ありません。例えば、以下の組み合わせが考えられます。
- 20円切手 1枚 + 5円切手 1枚 + 1円切手 1枚
- 10円切手 2枚 + 5円切手 1枚 + 1円切手 1枚
補足:郵便局での交換も可能
84円切手を郵便局の窓口に持って行くと、110円切手や他の額面の切手に交換してもらえます。ただし、この方法では切手1枚につき5円または6円の手数料がかかります。差額(26円)と手数料(5円または6円)を支払う必要があるため、単純に差額分の切手を購入して貼るよりも費用が高くなります。
94円切手と110円切手を組み合わせて貼る方法
この見出しは「94円切手(旧料金)を、110円(新料金)として使用する」ための組み合わせについて解説します。
2024年10月の料金改定前、定形郵便物(50g以内)の料金は94円でした。これも新料金では110円に統一されています。したがって、手元にある94円切手を使用する場合は、差額の16円分を追加で貼る必要があります。
84円切手の場合と同様に、郵便局では「16円切手」が新しく発行されています。94円切手と16円切手を組み合わせて貼るのが、最もスマートな方法です。
もちろん、16円切手がない場合でも、以下のように他の切手で代用できます。
- 10円切手 1枚 + 5円切手 1枚 + 1円切手 1枚
- 10円切手 1枚 + 2円切手 3枚
見出しの表記について
見出しには「94円切手と110円切手を組み合わせて貼る」とありますが、これは「94円+110円=204円」の組み合わせを指すものではなく、旧料金の94円切手を新料金の110円にするための差額計算を意図しています。
110円切手 組み合わせ 63円の活用
63円切手は、料金改定前の「はがき」の料金です(新料金では85円)。この63円切手を使って110円(新・定形郵便料金)にする場合、差額は47円です。
47円分の切手を組み合わせて貼る必要がありますが、47円切手という額面は存在しません。そのため、手持ちの切手を組み合わせて47円を作ります。
組み合わせ例としては、以下のようになります。
- 40円切手 1枚 + 5円切手 1枚 + 2円切手 1枚(最小枚数)
- 20円切手 2枚 + 5円切手 1枚 + 2円切手 1枚
- 10円切手 4枚 + 5円切手 1枚 + 2円切手 1枚
枚数が多くなりがちなので、貼付スペースや後述するマナーに注意しましょう。
63円切手が大量に余っている場合、郵便局の窓口で送料の一部として現金と併用して支払う(63円切手を渡し、差額の47円を現金で支払う)と、郵便物には証紙が貼られるため、見た目がすっきりします。
110円切手 組み合わせ 85円の差額
85円切手は、2024年10月から新しく発行された「はがき」用の切手です。この85円切手(新はがき料金)を110円(新定形郵便料金)にするための差額は25円です。
25円切手という額面も存在しないため、組み合わせて作る必要があります。
組み合わせ例としては、以下が最もシンプルです。
- 20円切手 1枚 + 5円切手 1枚
85円切手とこの2枚を合わせれば、110円として定形郵便物を送ることが可能です。
切手を組み合わせて買うと350円になる?
350円は、定形外郵便物(規格外)の150g以内(390円→2024年10月以降は情報確認要)や、特定記録(210円)+定形郵便(140円)など、特定の郵便サービスで必要になる金額です。(※2024年10月改定で定形外郵便料金も変更されています。350円が必要なケースは減っている可能性がありますが、組み合わせ自体は可能です)
350円切手という額面はありませんが、郵便局やコンビニで切手を組み合わせて350円分を購入することは可能です。
350円の組み合わせ例
- 140円切手 1枚 + 210円切手 1枚 (2枚・おすすめ)
- 300円切手 1枚 + 50円切手 1枚 (2枚)
- 110円切手 3枚 + 10円切手 2枚 (5枚)
- 84円切手 4枚 + 14円切手 1枚 (5枚 ※旧切手活用時)
コンビニで購入する場合、在庫によっては細かい額面の切手がなく、110円切手3枚と10円切手2枚のような組み合わせで渡されることもあります。
切手 490円 組み合わせのおすすめ
490円も、特定の郵便料金で必要になることがある金額です。(例:速達300円+定形外180円=480円に近い金額など。※料金は送付物によります)
490円切手という額面は存在しないため、複数枚を組み合わせる必要があります。490円を構成する切手の組み合わせは多数ありますが、できるだけ枚数を少なくするのがマナー的にも推奨されます。
最もおすすめの組み合わせは、以下の3枚で構成するパターンです。
490円の組み合わせ(3枚)
- 140円切手 2枚 + 210円切手 1枚
- 320円切手 1枚 + 120円切手 1枚 + 50円切手 1枚
もし490円ちょうどが難しい場合、500円切手1枚を貼る方法もあります。10円分多く支払うことになりますが、切手1枚で済むため封筒の見た目は最もすっきりします。ただし、経費精算などで過払いが問題になる場合は注意が必要です。
110円切手の組み合わせに関する注意点

- 切手の組み合わせは失礼になる?
- 料金組み合わせ一覧
- 組み合わせ計算ツール
- コンビニで110円の切手は買える?
- 110円切手 組み合わせのまとめ
切手の組み合わせは失礼になる?
結論から言うと、切手を複数枚組み合わせて貼ること自体は、マナー違反ではありません。郵便料金が正しく支払われていれば、郵便物として問題なく配達されます。
ただし、注意したい点もあります。
ビジネスシーンや目上の方への注意点
あまりにも枚数が多すぎると(例えば、110円のために10円切手を11枚貼るなど)、受け取った相手に「余った切手を寄せ集めた」「雑な印象」を与えてしまう可能性があります。特に、履歴書や重要な取引先への書類を送る際は、できるだけ少ない枚数(理想は1〜2枚)ですっきり見せることが望ましいです。
切手を複数枚貼る場合は、以下の点に配慮すると良いでしょう。
- 枚数をなるべく少なくする:高額な切手を優先的に使い、合計枚数を減らします。
- 貼る位置:封筒を縦長に置いたときの「左上」に貼るのが基本です。複数枚ある場合も、左上から縦または横に並べて貼ります。(横長封筒の場合は、縦にしたときに左上になる位置、つまり右上に貼ります)
- デザイン:キャラクターものや派手な記念切手は、ビジネス文書には不向きです。通常の普通切手を使用するのが無難です。
料金組み合わせ一覧
2024年10月以降の新料金に基づき、主要な郵便料金と、それを構成するための切手の組み合わせ(最小枚数または推奨)を一覧表にまとめます。
| 郵便料金 | 主な用途(2024年10月〜) | 組み合わせ例(最小枚数推奨) |
|---|---|---|
| 85円 | 通常はがき | 85円切手 1枚 |
| 110円 | 定形郵便物(〜50g) | 110円切手 1枚 |
| 140円 | 定形外(規格内)(〜50g) | 140円切手 1枚 (または 120円切手1枚 + 20円切手1枚) |
| 180円 | 定形外(規格内)(〜100g) | 180円切手 1枚 (または 140円切手1枚 + 40円切手1枚) |
| 270円 | 定形外(規格内)(〜150g) | 210円切手 1枚 + 60円切手 1枚 (または 140円切手1枚 + 120円切手1枚 + 10円切手1枚) |
| 320円 | 定形外(規格内)(〜250g) | 320円切手 1枚 |
| 430円 | レターパックライト | 430円切手(専用封筒) (または 320円切手1枚 + 110円切手1枚) |
| 510円 | 定形外(規格内)(〜500g) | 510円切手 1枚 (または 500円切手1枚 + 10円切手1枚) |
| 600円 | レターパックプラス | 600円切手(専用封筒) (または 500円切手1枚 + 100円切手1枚) |
※上記は一例です。切手の在庫状況に応じて組み合わせてください。
組み合わせ計算ツール
手元に多種多様な額面の切手が大量に余っていて、最適な組み合わせを見つけるのが難しい場合、専用の計算ツールを利用すると非常に便利です。
インターネット上には、「切手 組み合わせ 計算」などで検索すると、目標金額を入力するだけで自動的に組み合わせを提案してくれるウェブサイトが多数存在します。
また、スマートフォンのアプリストアで「切手 計算」と検索すると、以下のような機能を持つアプリが見つかります。
- 目標金額と手持ちの切手の額面・枚数を入力すると、最小枚数や最小超過金額の組み合わせを計算してくれる機能(例: 「StampCal」など)
- 郵便物の種類と重さを選ぶと、必要な料金を自動で算出してくれる機能
これらのツールを活用すれば、複雑な計算の手間を省き、効率的に切手を使用できます。
コンビニで110円の切手は買える?
はい、多くのコンビニエンスストアで110円切手は購入可能です。郵便局が閉まっている時間帯でも購入できるため非常に便利です。
主な取り扱いコンビニ
- セブン-イレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ など
購入する際は、レジの店員さんに「110円切手をください」と伝えれば対応してもらえます。
コンビニ購入時の注意点
- 在庫状況:店舗によっては在庫を切らしていたり、そもそも取り扱いがない場合があります。確実に入手したい場合は、事前に店舗へ電話確認するのがおすすめです。
- 切手の種類:コンビニで扱っているのは基本的に「普通切手」のみです。記念切手やシールタイプの切手は、郵便局でないと購入できません。
- 支払い方法:切手の支払いは、原則として現金のみです。ただし、セブン-イレブン(nanaco)やファミリーマート(ファミペイ)など、一部の店舗では自社の電子マネーやバーコード決済が利用できる場合があります。これは店舗の運用によって異なるため、購入時に確認してください。
110円切手 組み合わせのまとめ
この記事で解説した「110円切手の組み合わせ」に関する要点を、最後にリスト形式でまとめます。
- 2024年10月の料金改定で定形郵便は110円に
- 旧84円切手には26円切手を追加する
- 旧94円切手には16円切手を追加する
- 26円と16円の差額切手は郵便局で販売されている
- 旧63円切手を110円にするには47円が必要
- 新85円切手を110円にするには25円が必要
- 350円の組み合わせは140円と210円がおすすめ
- 490円の組み合わせは140円2枚と210円1枚がおすすめ
- 切手の複数枚貼付はマナー違反ではない
- ビジネスシーンでは枚数が多すぎると失礼にあたる可能性
- 貼る位置は原則「縦長の左上」
- 110円切手は主要なコンビニで購入可能
- コンビニの在庫は店舗によって異なる
- 切手の組み合わせ計算ツールやアプリも便利
- 郵便局では手数料を払えば旧切手の交換もできる

